〜 社会をつくる学びを提案する 生涯学習社会の学術総合情報誌 〜

873号(2019年3月号)

社会をつくる学びを提案する
「社会教育」


◆「社会教育」3月号の特集:2018年度の社会教育・生涯学習から2019年度への展望
〜開かれ、つながる社会教育へ〜
『社会教育』編集長の近藤真司です。
昨年末の12月21日に「社会教育」ということばをタイトルのなかに含む「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について」(中央教育審議会)答申が出ました。
前回、社会教育がタイトルのなかに含まれた答申は平成10年の「社会の変化に対応した今後の新しい社会教育行政の在り方ついて」(生涯学習審議会)で、20年ぶりの答申でした。この答申をどのように読み解いていったらいいのかを中心に20ページに亘る座談会を実施しました。文部科学省から総合教育政策局地域学習推進課長、中教審生涯学習分科会会長、30年以上の経験を持つ社会教育主事、地域と学校の協働をめざずNPO法人の代表、音楽で地域を元気にする仕組を仕掛ける音大教授を迎えてのものです。これからの社会教育には、人づくり、つながりづくり、地域づくりを「学びと活動の好循環」によって動かし、地域課題解決につなげていく方向性を探るものです。「開かれ、つながる社会教育へ」さまざまな視点から議論を行いました。詳しくは本誌の特集を参照下さい。
3月号の読みどころは、「社会教育と私」という宮城県角田市長のエッセイです。角田市長の大友さんは、親子2代で社会教育にかかわりました。大学・大学院で社会教育を学び、角田市の社会教育主事として経験を積み、平成20年から市長を務めています。「社会教育の復興」のために、社会教育所管課に複数の社会教育主事を配置し実行体制を強化する必要があることを提案しています。社会教育主事が専門性を発揮し地域課題の解決に取り組むためには、その力量を高める必要があり、自己研さんのみならず、リカレント教育が不可欠と述べています。「社会教育」という言葉を、自信をもって前面に押し出し、学校教育との両輪で教育のまちづくりを進める必要があると提言しています。「社会教育が地域を変える」という気概を持ちたいものです。
「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について」(答申)をもとに多様な視点から、地域課題解決に向けて、より深く学んでいきたいですね。

お詫びと訂正
今号のP54-58ページに訂正箇所がございます。修正後のページをPDFでご用意いたしました。 こちらのリンク よりご確認ください。

○"得る"Cafe ホームページ http://social-edus.net/


最新号案内

2019年3月号(873号)
本体743円
今月号表紙

特集
特集:2018年度の社会教育・生涯学習から

2019年度への展望

〜開かれ、つながる社会教育へ〜


(先月号)
先月号表紙




社会的セーフティネットの構築
Books
社会的セーフティネットの構築
(2019年2月21日 発行)

編/岩崎久美子 定価:1,500円+税

公民館Q&A

著/朱膳寺宏一 定価:1,000円+税
学びのクリエーターになる! 著/「学びのクリエーターになる!」実行委員会
  定価:1,000円+税
・・・> 他を見る

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 財団法人全日本社会教育連合会は財団法人日本青年館と2012年10月18日に合併し、
2012年11月号より月刊誌「社会教育」は、財団法人日本青年館が発行することになりました。
 また、財団法人日本青年館は、2014年4月1日より一般財団法人日本青年館となりました。
 詳しくはこちらをご覧ください。
 
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